第8回詰将棋特別出題解答

今回は2名の方から解答をいただきました。ありがとうございます。

手は限られていますが、金をどこに開くかでちょっと迷うかも知れません。

3手目18金は角を取られないようにするため。
7手目37金は36飛の利きを遮断するための手です。

結局捨て駒もなく詰んでしまいますが、「パズル的な手順」をテーマにして作ったので、この駒数で表現できたことには、自分としては満足しています。

+短評+

鈴川優希−もっと発展させて、2七金と開王手して1六の角の利きをを塞ぐ構想も組み合わせて、金知恵の輪の趣向作にもできそうです。

+全然思いつきませんでした(汗)もっと貪欲でなくてはいけませんね。
確かに、ここからもう少しなにか面白くすることもできそうです。

名無し名人−金の動きがユーモラスな作品でした。
特に3手目と7手目は味が良いですね。

+そう言っていただけると嬉しいです。全手順金にしたことが統一感を生み出せてよかったかな?


テストが終わり、ちょっと余裕ができたので、アイデア止まりの詰将棋をいつくか作品化してみたいと思います。