第20回高校将棋新人戦全国大会

高校新人戦の全国大会に参加してきました。


会場は京都で、別に近いわけではないですが、交通の便がいいので、思ったよりもすぐに会場に着きました。


今回の目標は優勝で、調子も悪くなかったので、可能性はあると思っていました。


高校将棋の全国大会は、予選4局で3勝通過2敗失格のシステムが一般的で、アマの大会に多い2勝通過2敗失格よりも少し厳しめになっています。


その予選を4勝0敗で総合6位通過し、幸先のいいスタートを切ることができました。

内容もしっかりとしたいい将棋がさせていたので、手ごたえを感じていました。

決勝トーナメントも1,2回戦を勝ち、ベスト8に残って初日を終えることができました。

2日目も初戦を勝ち、ベスト4。


次の相手は同県のT君で、角換わりの難しい将棋でしたが、自分が秒読み内に着手できずまさかの切れ負け。

形勢がまだ難しかっただけに、よけい悔しい思いをしました。

T君は決勝戦も相入玉からの千日手指し直しを制し優勝。


今大会では結果だけでなく、技術面、精神面でもいろいろ収穫があったと思います。


次の大会は高校将棋選手権で、そこに向けてまた頑張っていきたいと思います。