知識人と思考人

よく、有名な大学に入ったり、学校内でのテストの点数がトップの人などは、「頭がいいね」と言われる。


もちろん、その何割かは実際に頭がいい人かもしれないが、大半は「勉強できる」であって、別に「頭がいい」わけではないと思う。


勉強ができる人ってのは、多分知識を詰め込むのが特別にうまい人なんだと思う。


でも、知識がたくさんあるからといって、それが実生活にうまく生かせるとは限らない。

むしろ記憶力は、コンピュータの登場によって、あまり意味を持たなくなったのではないか。

受験には必要だが、それは本質的な意味の必要ではないと思う。


今必要とされているのは、創造力とか、人間にしかできないなのではないか。




学校の授業中にこんなことを考えていたらわけがわからなくなった。



ただ、自分は知識を詰め込むのに優れた知識人よりも、自分でいろいろ考え、決定し、行動できる思考人の方になりたいと思う。